新年あけましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご厚情を賜り、誠にありがとうございます。
本年も変わらぬお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。
「俺の夢中」を楽しみに待っていただいている方もいるかもしれませんが、
申し訳ございません、今回も支配人の柳田です。
個人的な話ですが、数年ぶりに宮崎にて年を越すことが出来ました。
地元にいるというのは何となく嬉しいものです(厳密には地元ではないですが…)。
2017年を振り返り、大きく変わったことと言えば、宮崎に転勤したことと、趣味が一つ増えたことです。
ミラーレスのカメラを買い、色々な所を見に行きました。
カメラの良し悪しや技術的なことは全く分からず、ただただ撮りたいものを撮りたいように撮っているだけです。
シャッターチャンスとかもよく分かりません。
でも楽しいです。良い趣味です。次はどこに行こうかな、何を撮ろうかな、それを考えるだけでワクワクします。
情報社会の影響か、趣味という言葉が使い辛くなってきたような気もしますが、個人で楽しむのが趣味ですよね。
次は何を観ようかな、これを観に行こうかな、とワクワクしたら「映画が趣味」で良いのではないでしょうか。
映画が趣味の皆さん、これから趣味になるかもしれない皆さんにとって、足を運びやすい映画館、
そういう存在でありたいなぁと思います。
さて、2018年もセントラルシネマは元気に営業中です。
皆様のご来場を心よりお待ちいたしております。皆様、大変ご無沙汰しております。
4月に大牟田より帰ってまいりました、柳田です。
(初めましての方は、ご参考までに過去ブログ「2013/8/27」のリンクを貼っておきます。)
http://www.mcc-9.jp/modules/d3blog/details.php?bid=67
7/1より公開中の「忍びの国」、お忍びキャンペーンでは多大なるご協力を賜りまして、誠にありがとうございます。九州2位で抽選へ進めましたこと、本当に嬉しく思います。皆様のご協力なしには間違いなく抽選まで辿り着くことはできませんでした。
厚く、厚く、御礼申し上げます。
多数のお客様からの熱いご要望もあり、また勝手ではございますが「キャンペーンへのご協力ありがとうございました、またよろしくお願いします!」の思いを込め、ついに8/22「参集せよ!『忍びの国』超拡大応援上映」を実施させていただきました。
実施決定の一報を発信後、たくさんのお客様からお礼の言葉をいただきましたが、
改めて言わせてください、「お礼を言うのはこちらです。キャンペーンご協力ありがとうございました!」
人前で話すことが苦手な私ですが、上映前にマイクで話をさせていただきました。ものすごく緊張していましたが、温かい空気感に助けていただきました。むしろ話し終わる頃には気持ち良くなっていました。
後に事務所でスタッフと話していて、思わず「1番スクリーンの方がずっと温かいわ!」と言ったほどです(普段は悲しい扱いを受けております)。
上映終了後もたくさんのお客様にお声を掛けていただきました。今までこのような経験がなかったもので、戸惑いを隠せていなかったと思います。お客様の表情を見ていると、実施までたどり着けて良かったなぁ、こういう形のお礼も喜んでいただけるのだなぁ、こうやってお客様と関われるのもなんだか良いなぁ、と感慨深いものがありました。
なんだか感想ばかりの日記みたいな文章ですね。
最後にこの場を借りてスタッフにもお礼を言わせてください。
企画から決定後も時間の無い状態で、告知や準備、当日の急な変更にも対応していただきありがとうございます。今までイベントに携わることがあまりなかったため、勉強になりました。
久しぶりのブログ更新、長文で失礼しました。変な文章があったらすみません。
きっと次回は渡邉氏が更新してくれることでしょう。
一年越しの「俺の夢中」第四回に期待です。
スタッフブログ開設から5年。
こちらへの投稿が年に数回となり、今やFacebook管理人になりつつあります(すみません!)。
改めまして、副支配人・ヒダカです。
さて、今回は『君の名は。』についてお話しさせてください。
今頃??
えぇ、自分でもそう思います(笑)。
ただ、ほんの少しあまのじゃくな自分もおりまして。
満席続きの社会現象真っ只中に更新する事に「今じゃないかも」と、この機会が訪れるまで温めていた訳です。
その機会とは…
本作にも登場する“くみひも”とのご縁です。
公開1カ月経った頃でしょうか。まだまだ満席の続く時期でした。
イオンモール2Fの天然石アクセサリーのお店【アナヒータストーンズ】のスタッフさんから、こんなお話をいただきました。
「『君の名は。』を観られたお客様が、“くみひも”が出ていたので寄ってみました、とご来店される方が増えてるんです。」と。
実は、その時未観の状態だった私に灯が点きました。
“くみひも”って??何現象が起きてるの??
即、観ました。
一葉おばあちゃんが言っていた「むすび」の深い意味と糸守の伝統。
糸を繋げること、人を繋げること、時間が流れること。
完全に“くみひも”に魅了されている自分がいました(あまのじゃくヒダカなんている訳ない!)。
私自身、人やモノとの出逢い方に不思議な縁を感じる経験が多く、共感できる要素でした。
おそらく、ご鑑賞された方々も“くみひも”にいろんな想いを投影されたのかもしれません。
三葉ちゃんと瀧くんはスマホ世代、言わばデジタルに生きる二人です。
その中で伝統を含め、アナログな部分も展開されていきます。
デジタルとアナログの共有バランスに、何か忘れかけているものを思い出させてくれる。
そんな事を感じながら劇場を後にしました。
【アナヒータストーンズ】さんへ直行されるお客様のお気持ち、分かります。
(スタッフさんブログ:http://www.anahitastones.com/blog/miyazaki/2016/10/post-427.html)
“くみひも”の反響は全国区のようで、専門店【昇苑くみひも】のスタッフさんも驚いていらっしゃるようです。
(スタッフさんブログ:http://ameblo.jp/showen/entry-12199201079.html)
私、関西方面へ行く用事がありまして、京都の宇治本店さんまで行ってきたのです。
劇中シーンを思い起こさせる丸台もありました。


店舗公式HP:http://www.showen.co.jp/
会社の名札用にネックストラップを購入しました。

本当は自然光で色味を見た方が、さらに鮮やかで良い色です。
そして、ご縁があるとしか思いようのない流れに、【アナヒータストーンズ】さんとのコラボ企画を立ち上げました。
スタッフさんと1カ月ほど時間をかけ、ようやく本日11/5(土)よりスタートです。
【アナヒータストーンズ】さん:願いを結ぶくみひもフェア




【セントラルシネマ宮崎】アナヒータストーンズさんの“くみひも”商品特別展示

12月末までのコラボ企画です。
ぜひ、“くみひも”&『君の名は。』に魅了されてください。
そして、『君の名は。』まだまだ上映いたします!出来れば来年まで延ばしたいっ!
私の務めは、その想いを隣のデスクの支配人へ、チクチク言い続けることでございます。
皆さまのご支援、引き続きよろしくお願いいたします。
宮崎もついに寒くなってきましたので、お風邪など引かれませんようお気を付けくださいね。
以上、あまのじゃくヒダカでした。
それでは、また。
どーも、渡邉です。
皆さん、最近、映画は観ていますか?その予告も楽しみにはしていますか?
DVDなどの予告は観る派ですか?早送り派ですか?
あるアンケート調査結果なのですが、映画を観るきっかけの中で一番の原因となるものが「予告!」
ならば、たくさんのお客様に観てもらいたい。そして鑑賞欲を是非、高めてもらいたい!!
という訳で
6/11㈯〜6/17㈮『予告の王様 夏季篇』開催です。
【観賞料無料:3Dメガネ無料貸出・上映時間:約20分】
※今後の上映予定作品の中から選りすぐった最新の予告映像を上映します。
※期間中は日によって、予告作品のラインナップが変更になります。
前回、開催したのは昨年の11月です。それよりもさらに力を入れて編成しました。
ラインナップはHP上や、ロビーにて展開中です。
この夏のあなたの作品がきっと見つかると思います。
ラインナップ詳細▽▽▽▽▽▽▽▽(下の画像をクリック)
最近はTVのCMなどに限らずYouTubeの広告などにも映画の予告が入っていたりしますよね。
自分は思わず全部、観てしまうのですが、やっぱり予告も劇場の方が迫力あって観応えあるなと確信しています。
(内容が頭に入ってきます。)劇場でしか流れない予告なんかもあるので、これだけは間違いない。(笑)
自分は観たい作品や興味のある作品は予告を必ずチェックするのですが、皆さんはどうでしょうか?
考えれば2時間の作品を1,2分にまとめるのだから、展開を読めっこないはず。
ただ、双方を観終わった時、「良い意味で予告に騙された。」「悪い意味で予告に騙された。」「予告通りだ!」など、自分勝手に楽しめます。また、何度か繰り返していると予告そのものの観方が変わってきたりしますよ…騙されたと思ってお試しください。(笑)
予告編だけで観応えがあったり、本編とセットで観て良くできてるなーと感じたり…
そんなこんなで今回は、営業部渡邉の勝手に予告ランキングTOP5発表します。(笑)
※本編ではなく予告編だけを本当に自分勝手に評価したものです。
2016年上半期予告TOP5
第一位:『ヴィジット』…予告編だけで騙されます。
第二位:『オデッセイ』…ノイズの入り方がセンスの塊です。予告の種類が豊富。
第三位:『アイアムアヒーロー』…陸上選手ZQNの手拍子と予告の音楽のマッチ具合に魅了されます。
第四位:『スノーホワイト』…圧倒的な映像美とカッコいい音楽が一つの映像作品の様です。
第五位:『人生の約束』…予告編で泣けるかもしれない、男の熱さが伝わります。
特殊効果賞:『ザ・ウォーク3D』…ビルの上の綱渡り、映像で腰が抜けそうです。
※入賞:『スティーブ・ジョブズ』『バットマンVSスーパーマン』『ズートピア』『ブラック・スキャンダル』『クリーピー』etc…
皆さんと素敵な映画(予告)が巡り合いますように。
【予告の王様】宜しくお願いします。
では、渡邉でした。
※俺の夢中−第三回−
「フリースタイルラップバトル」…思っていたよりもずっと深かった...。
以上
新緑が薫り、青空がまぶしい日々になりました。
天気がいいとドライブがしたくなる営業部のクラモトです。
ゴールデンウィークも多くのお客様にご来場いただきまして、ありがとうございました!
今年は最大10連休の方もいらっしゃったようで、羨ましい限りです…
ところで、皆様は『ゴールデンウィーク』という言葉がどうやって生まれたかご存知ですか?
諸説あるようですが、映画業界が名付け親だと言われています!
お正月やお盆よりも映画が活性化する期間になるように…という期待を込めて名付けられたそうです。
【ゴールデンウィークに映画を観る】というのは王道の過ごし方かもしれませんね。
気が早いですが、来年のゴールデンウィークに思い出していただけたらと思います。
といっても、来年まで待てない方もいらっしゃるかと思います(いつだって映画が観たい!と言ってくださる方がいれば嬉しいです)
5月後半もまだまだ魅力的な作品が目白押しです!
なかでも個人的イチオシをご紹介いたします。
5/21(土)より公開
(c) 2016 フジテレビジョン バンダイビジュアル AOI Pro. ギャガ
【あらすじ】
笑ってしまうほどのダメ人生を更新中の中年男、良多(阿部寛)。15年前に文学賞を1度とったきりの自称作家で、今は探偵事務所に勤めているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳している。元妻の響子(真木よう子)には愛想を尽かされ、息子・真悟の養育費も満足に払えないくせに、彼女に新恋人ができたことにショックを受けている。そんな良多の頼みの綱は、団地で気楽な独り暮らしを送る母の淑子(樹木希林)だ。ある日、たまたま淑子の家に集まった良多と響子と真悟は、台風のため翌朝まで帰れなくなる。こうして、偶然取り戻した、一夜かぎりの家族の時間が始まるが――。
『そして父になる』『海街diary』の是枝裕和監督の最新作であり、9歳から20年近くを過ごした東京都清瀬市の団地を舞台に、監督自身の今を一番色濃く反映しているという本作は【なりたかった大人になれなかった大人】を描いています。
試写で一足早く観ることができたのですが、私にとって初めての是枝作品となった本作は『なりたかった大人になれた?』と自問自答しながらの鑑賞となりました。
そして明確な答えが出せぬまま、ブログを書いています。
それまで映画というと白黒はっきりつけた結末の作品を多く観ていたので、こんなにも観客側に委ねられる映画もあるんだなぁと新たな発見でした。
主人公にしてもダメな部分がありながらもどこか愛らしかったり憎めない部分があったりすると思うのですが、本作の良多は清々しいほどにクズを極めています(この間までローマのために温泉を掘っていたとは思えないほどに)
世界を変えるわけでもなく特殊な能力が身につくわけでもない、日常を切り取ったシンプルなストーリーではありますが、人が人を想う姿は大人になった今だからこそ胸に迫るものがありました。
そして、終盤に良多が息子へ発する一言には良多自身の決意が感じられたようで、少しだけ頼もしく思えました。
ぜひ映画館でご自身のこれまでとこれからに思いを馳せながら観ていただきたい作品です。
上映時間は5/18(水)からのご案内となります。
ご来場お待ちしております。
……と、終わろうと思ったのですが前回の渡邉ブログでの【俺の夢中】が羨ましかったので便乗します!
@kuramoto_collection #1
<世界が恋に落ちた>でおなじみのIL DIVO<イル・ディーヴォ>
先日、大阪城ホールであったコンサートを見に行ってきました。
5/20(金)まで上映している『エヴェレスト 神々の山嶺』の主題歌でもある“喜びのシンフォニー”は、ベートーヴェンの名曲『第九』がモチーフとなっています。
生演奏と壮大な歌声はとても素晴らしかったです。